素直に、Gadgetレビューしてみた!

ここでは主にガジェットのレビューを扱っていきます。
スマホ、PC関連の製品レビューも随時行っていく予定です。
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@sunao_viewer

2017年08月

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■ますます愛着が湧いた!

 皆さん、こんにちは。いつもVAIO PHONE Aと共にあるBobです。
限られた資源と予算で最高の製品を創り出す。まさに生物の根源に近づくテーマだと思うのです。進化と退化は表裏一体、必要ないものは淘汰され必要なものはより磨かれていく。そのようなものだと思うのです。無駄なものを省くとなぜか美しさを感じざるを得ないんです。
 こんな事を書くなんて気持ち悪い奴だなと思った、そこのあなた。ご安心ください。その感覚は間違っておりません。どうぞ私を罵ってくださいまし!さあ・・・早く!
 おっと、私は何を口走っているのでしょうか。興奮のあまり我を忘れておりました。



■意外と基本性能が高い

 前回の記事でも書いたのですが、この価格帯では基本性能が高いです。
ネットサーフィンをしていてもサクサクですし、タッチに対する反応もヌルヌルです。
発熱を抑える設定をすれば特筆してバッテリー持ちが悪いとは感じないので問題ないと思います。
意外と驚いたのが内蔵スピーカーの音質です。他の端末と比べても普通にクリアで明瞭に聞こえます。
スピーカーを背面に配置するという潔い設計と剛性の高い金属筐体のおかげか素直に音が響いてきます。またスピーカーの位置が絶妙で右手の片手持ちの場合、ちょうど手の平がスピーカーを覆う形になり、音が顔の方に反射します。音量を最大にしても音割れはないですし、十分大音量を発するのでYoutubeを見る際も重宝しています。
 またワンセグには対応していませんが、アナログラジオに対応しているのでイヤホンを指せば非常時に簡易ラジオとして使うことができます。唯一の純正アプリです。

■画面が大きくて見やすい

 購入する前は5.5インチは大きいと感じていました。実際使ってみると大きくて見やすくて、また液晶の発色も良く、nexus5には戻れなくなりました。電話専用端末としてなら4インチぐらいが丁度良いですが。

■薄くて剛性が高い

 アルミ削り出しの本体は剛性が非常に高いです。胸ポケットに入れていたら防弾チョッキの代わりになるんじゃないかと思うほど安心感があります。
 でかいのでポケットの大きさは結構選ぶのですが薄いので、入れば存在感は薄いです。
ぜひ後継機はデザインそのままにレーザーエッチングで型番を変えるぐらいで徹底的にコストを抑えた端末に仕上げ欲しいです。

■まとめ

 非常にシンプルで高性能な端末です。リネージュIIも今のところはフレーム落ち程度ぐらいで、プレイには支障がありません。
 LEDが赤か緑かの漢仕様は若干使いづらさを感じるものの、電話機を兼ねた情報検索端末としては非常に完成度の高い端末に仕上がっています。
 もしこれが社用端末だったら喜んで持ちあるきたいと感じます。
 べた褒めしていますがやはり最高設定で3Dゲームは辛いものがあるので、そのような用途を考えている場合は、ハイエンド端末を選んだ方が幸せになれると思います。以上VAIO PHONE Aのレビューでした。
 今回の記事が誰かの参考になれば幸いです。
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■モバイルバッテリーを持ち歩くメリット

 皆さん、こんにちは。素直な所だけが取り柄のBobです。
ついにスマホ版リネージュが解禁されましたね。
昔一度ドはまりしてたリネージュがスマホでプレイできるなんて感慨深いものがありますね。
ぜひこの流れでFEZあたりもスマホでプレイしたいものです。
 さて早速結論から言いますとモバイルバッテリーを持ち歩くメリットはスマホの充電池の劣化を抑えられる所にあるのです。もちろん正しい使い方をする必要がありますが。
 最近のスマホって内蔵バッテリーを自分で交換できないものが増えてきましたよね。
そうなるとバッテリーが劣化しきった時に有償交換か保証外の自力交換しか手段は残されていません。意外と忘れてしまい易いですがバッテリーって意外と危ないので、出来れば有償で純正のバッテリーに交換しておきたい所です。
 そうなれば出来るだけスマホのバッテリーは長持ちさせたいと思われる方が多いと思います。
そこでモバイルバッテリーの出番なわけです。
モバイルバッテリーの存在意義っていつでもどこでもバッテリーを充電できる所にあります。
 実は現在主流のリチウムイオンバッテリーはその特性上、充電すると劣化しやすい条件があるのです、その劣化しやすい条件を外して適宜バッテリーを充電すれば理論上はバッテリーの寿命が延びます。

■リチウムイオンバッテリーの寿命を延ばす条件

 寿命を延ばす条件は以下の場合です。
 ・満充電近く領域で使い続けない。
 ・空に近い領域で使けない。
 ・温度が高い状態で使わない。
 大きく分けてこの三つです。
つまりなるべく涼しい所で大体15%から85%付近を維持できるように充電すれば寿命を長くすることができます。スマホカバーをデフォルト付ける方が多いと思いますが、熱が籠りやすくなるのでバッテリー的にはアウトです。各社拘りのデザインを採用されたスマホです。出来るだけスマホは裸のまま使ってあげましょう。
またスマホに限らずバッテリーは基本的に複数のセルという単位で構成されています。それぞれ同じ要領で同じ充電状況であるべきなのですが、バランスが崩れてバッテリーを充電しきれないという状態に陥る場合があります。その場合は一度そのバッテリー0%までしようするとバッテリーを監視しているマイクロコンピューターがリセットされるので、一か月に一度バッテリーを使い切るのが良いと思われます。

■おすすめのバッテリー

 用途別に書いていこうと思います。

<使い勝手のいい容量のバッテリー>
 持ち運びが苦にならないサイズ・重量で、容量も十分なバッテリーです。
 5000mAhは最近のスマホ(3000mAh)を一回充電できるレベルです。

・鞄の中にするっと入る大きさで非常に軽量です。

・同容量からすると少し高めですが、スマホ二台持ち感覚でポッケに入れられます。


・本体単体で充電できます。サイズ若干大きめ。

1000mAh
1000mAh辺りがギリギリポッケに入れて持ち歩けるサイズですね。





急速充電に対応していればQuickChareに対応したバッテリーがおすすめです。対応してなければ安い非対応のもので十分です。

<常に鞄を持ち歩いていて人向け>
このクラスになると軽い筋トレレベルになります。
容量はスマホを複数回、タブレットも数回充電できるレベルです。











新しいUSB規格のタイプCに対応でさらにPower Deliveryに対応していればノートパソコンすら充電できます。

■まとめ

 取りあえず私が個人的に信頼を置いている会社のAnkerさんのモバイルバッテリーでまとめてみました。他にも老舗のcheeroさんやAukeyさんもありますが、周りの評判も含めて慎重に今後記事をアップデートしていきます。
 昔ほど高くなく汎用的な容量であれば3000円以下でも購入できるようになったので気楽に購入されたら良いと思われます。所詮消耗品ですので。
 今回の記事が皆さんのバッテリー選びの参考になれば幸いです。
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■入出力ともに爆速の充電性能

 ここ2,3日で立て続けに記事を投稿しております。どうもBobです。
新しいスマホを買うとどうしてもガジェッターとしての血が騒いでしまうのです。
 今回は充電環境を整えよう!シリーズ(?)第二弾。
Anker PowerCore+ 10050 入出力QC3.0 のレビューです。


 最近のモバイルバッテリーは安くて大容量のものが揃っていますね。
その中でもかなり珍しい機能を持つ機種なのです。
 具体的に言いますとモバイル自体の充電も、スマホへの充電もQC3.0(急速充電の規格)に対応している機種です。スマホへの充電でQCに対応している機種は他社も含めると意外と多くあります。しかし入力が急速充電に対応している機種は数えるほどしかまだ市場に出回っていません。
 10050mAhもの大容量のモバイルバッテリーを充電するとなると5V 2.0Aレベルで、大体7~8時間程かかってしまいます。一晩おいていても充電しきれない可能性が出てくるのです。
 やはりバッテリー製品はできるだけ目の届く所で充電して置きたい所。知らぬ間に火災でも起きようものなら家が焼け焦げてしまいます。
 その点、こちらの機種はQC3.0で充電すると約半分の3.5時間程で充電完了するのです。
ちなみにモバブ選びのコツとしては、

 ・なるべく有名どころのメーカーを選ぶ。
 ・Amazonレビューの内容をしっかり見る。
 ・自分の使用用途にぴったりな容量を選ぶ。

以上3点が上げられます。
 今回の私のコンセプトは持ち歩き用途で、複数機種を充電できる容量を持つことでした。
まさに私の用途にマッチした製品でした。
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■高い質感と基本に忠実な性能

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 外装はアルミ製で剛性が高いので安心感があります。そして片手で握りしめられる程コンパクトに仕上げられています。ポケットに突っ込んで楽々に持ち運ぶことができます。
 また安全回路もしっかり組み込まれており、サージプロテクターやショート防止機能、温度管理など万全の体制です。そして残量も10個のLEDで段階的にわかるので便利です。私は満充電したくない派なので残量確認機能がついているととても助かります。
 2,550mAhのGALAXY S6を2.5回ほど充電できるらしいので、2800mAhのVAIO PHONE Aだと大体2回ぐらい充電できそうですね。
 もちろんQC3.0だけでなくAnker独自技術PowerIQとVoltageBoostを搭載しているので、対応していなくても高速で充電してくれます。


■まとめ

 いかがでしたでしょうか。モバイルバッテリーのようなインフラ系のガジェットは中々他社製品と差別化するのが難しくなるんですよね。結局はコストと容量と充電性能になるので。 
 こちらの製品はその中でも上手く差別化された良い製品だと思います。
気になる点としては236gという重量は意外と重たいという所と、スマホへの充電端子が一つしかない所ですかね。まあ、製品をコンパクトにした結果なのでしょうがない部分だと思います。
 私は複数の端末を同時に充電するつもりはなかったので、大変満足のいく買い物でした。
安くて安心というとこちらのAnker製や、cheero製、Aukey製といったあたりになると思います。
 日本製のバッテリーはどうも出力系統の仕様が弱くて若干高めなので、最近の高性能化したスマホのバッテリー事情に対応しきれていないんですよね。中身のバッテリーは高耐久で安全性が高そうなのですが、所詮は消耗品なので海外の安くて性能が高い製品をどうしても選んでしまいます。
 兎にも角にもコンパクトで利便性もよくプレミアム感満載なバッテリーに仕上がっていますので、皆さんもぜひこちらの製品を手にして素敵なガジェットライフを楽しんでください。
 こちらの記事が参考になれば幸いです。
ついでに私が迷った製品を以下に示します。

<Anker>




・こちらの機種はQCに対応してないオーソドックスなタイプです。その代わり激安です。
新色の白色は若干高めですね。コスパで選ぶなら黒だと思います。




・こちらは出力のみQC3.0に対応した製品です。なので本体の充電は時間がかかります。
しかし安いのでこちらもおすすめです。上の製品同様に白が若干高め。でもオシャレ。



・大手Youtuberさんがこぞって宣伝しているバッテリーです。コンセントに直挿しできるので、モバイルバッテリー兼ACアダプターとして使えて便利!とのことです。しかし私にとってはサイズが大きい割に少ない容量だし、お値段が高すぎると感じたので今回は見送りました。それに本体のバッテリーを充電をしながらとスマホを充電ふることができませんし、買い替える際にもACアダプター分をプラスして払うのかと考えると一気に冷めてしまいました。やはりACアダプターとバッテリーは別々で購入した方が合理的です。用途が合致すればこれほど都合の良い製品はないとおもいますが。
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■使用中にやたら熱くなる

 久しぶりに可愛くてしょうがないスマホを手に入れてホクホク顔のBobでございます。
 いやーやっぱり良いですね。
 ガラスマのようにゴテゴテせず、必要最小限の機能。
通信するためだけに生まれてきたといわんばかりの清々しい端末設計とクールなデザイン。
 このスマホと財布さえあれば人生何とかなるんです。ええ。
ただそんな愛すべきVAIO PHONE Aにも一つ難点がありました。
使用中に本体があっちっちになるんです。
本当に低温火傷するんじゃないかって程熱くなるんです。
最初は金属筐体がヒートシンクに代わりになってるんだと言い聞かせていたのですが、
熱さ以上にどうにもバッテリー消費の速さに我慢できずに解決方法を調べまわっていました。

そして発見しましたよ。熱さとバッテリー消費を抑える設定方法が。
熱源はカメラ周辺。つまりCPUか電波送受信モジュール絡みだと予想していましたが、
実際にそれ絡みの設定をいじくってみると見事に解決しました。

■WifiとBluetoothの位置情報スキャンをOffにすべし

 位置情報といえばGPSを思い浮かべる方が多いと思いますが、測位速度と精度を上げるためにWifiとBluetoothを使用して、例えばビルの何階にいるかといったGPSでは測位できないような場所も特定するこ技術があります。
 それらの機能を常時働かないように設定してあげると異常なバッテリー消費と発熱が消えました。

<WifiとBluetoothの常時スキャンをOffにする方法>
「設定」を開く→スクロールして「位置情報」を開く。
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「位置情報」の右上に縦に並んでいる三つの点のボタンを押して、「スキャン」を押す。

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「Wi-Fiのスキャン」と「Bluetoothのスキャン」をOffにします。
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<番外編>
ちなみに私はVoLTEを利用していませんのでそちらの設定もOffにしています。参考までに。
「もっと見る」を押す。→「モバイルネットワーク」を押す。
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「4G LTE拡張モード」の設定をOffにする。

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■まとめ

 VAIO PHONE Aのみならず、スマホの異常発熱とバッテリー消費に困っている方は一度こちらの設定を試してみて下さい。劇的に変わるかもしれませんよ。
 私の場合はCPU温度が70℃ぐらいあったのが、安定して37℃付近をうろつくようになりました。
 またバッテリー温度も使用中は45℃を超えることもあったのですが、37℃付近で安定しています。
 ちなみに「Bluetoothのスキャン」まではOffにしなくてもいいかもしれません。
 というのもVAIO PHONE AはBluetooth4.2に対応していてエネルギー消費もそこまで高くない可能性があるからです。
 また最近「TAGCAST」といったIoT(全てのものがネットワークに繋がる思想)技術とビッグデータ(大量の細かで無作為な情報群)解析の活用基盤になるようなインフラが徐々に実現していっている最中で、スマホのWAN側高速無線通信とBluetoothのLAN側ローエネルギー通信がこれからの便利で面白いサービスの要になることが見込まれています。
 どうも私の場合の発熱とバッテリー消費はGoogleのサービスが原因のようで、Google nowやAIのGoogleアシスタントなどを普及させようとしている流れを考えると、これらの設定を変に触ると今後の技術革新の妨げになるように思えて仕方がないです。(といいつつ私はOffにしていますが・・・)
 ポケモンGO等も一部これらの機能を使っているみたいなので、とりあえずOnOffしてもらって自分なりの設定を見つけて頂けたらいいのかなと勝手に思っています。
 以上、VAIO PHONE Aの異常発熱とバッテリー消費を直すレビューでした。
 お困りの方の参考になれば幸いです。


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■ハイパワーで頼りになるやつ

 先日、3年強ぶりにスマホをVAIO PHONE Aに代えたので、ついでに充電環境を整えました。
SO-01Bを未だに起動させたりする回顧主義者。どうもBobです。


 こちらのAnker製ハイパワー充電器を購入してモバイル運用環境が劇的に快適になりました。
 ガジェッターの方々にはご理解いただけると思うのですが、端末が増えるごとに専用充電器が増えていくんですよね。
 私の家にも至る所に充電器が刺されており、機器毎の純正アダプターでせっせと充電しておりました。
 こちらの商品のお陰で一か所で充電することができるようになりました。
 なんといってもたった一つのコンセントで複数の機器に最適な充電を行うことができるので重宝します。
 しかも最大出力63Wのハイパワー充電器。全ポート同時使用でも最大5V 2.4Aを流せる頼りになるやつです。

■QC3.0対応ポートが二つもついてる。

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 なんと現在製品化されている最新規格であるQuick Charge 3.0(以下QC)に対応したポートが二つもついています。QCはUSB規格である5Vよりも大きい電圧を使ってより効率的に早く充電しようとする規格です。詳しい説明は省きますが、高い電圧をかけると伝送線路での損失を少なくできるという物理法則を活用した合理的な規格なのです。実際に発電所から私たちの家のコンセントの間では大体50万Vから100V(正確にいうと200V)までに降圧させることで、輸送線路での損失を5%~10%までに抑えています。そう考えると発電所から何百キロも離れているのに素晴らしい効率だと感じますね。
 話しが脱線しましたが・・・もしお使いのスマホがQCに対応しているならば、これを使わない手はありません。大体100%充電するまでの時間が普通の1/2になるそうです。また10~80%付近の充電はさらに早くなるようです。
 より早く効率的に充電したかったのでこちらのケーブルを購入しました。

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■Anker独自規格のPowerIQとVoltageBoost

 またもしQCに対応していなくても独自規格の急速充電システムを搭載しています。
接続された機器に最適な電流値で充電して、充電ケーブルの電圧の降圧分をキャンセルさせるように若干出力電圧を上げる機能なのですが、これ一つで純正充電器とケーブルのセット並みに充電してくれます。
 今までサードパーティ製で思った速度で充電してくないのであえて純正の充電器を使っていたのですが、この機能のお陰でその煩わしさから解放されました。

■まとめ

 Fire HD8 、VAIO PHONE A、Nexus5などを同時に充電しても出力を落とすことなく充電してくれていて本当に助かっています。
 また本体もほんのり温かい程度で全然発熱しません。
 常に持ち歩くには大きすぎますが、旅行などでは絶対に持っていきたいアイテムになりました。
 ぜひ皆さんもこの快適さを味わってみてください。世界が変わると思います。
 今回の記事が皆さんの役に立てれば幸いです。



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