DSC00132

spigen ネオハイブリッドシリーズとは

 spigenはTPUとソリッドな材質を組み合わせたユニークなケースを世に送り出すアメリカの企業さんで、ネオハイブリッドシリーズとはその人気プロダクトシリーズの一つです。人気の秘密はデザイン性の高さです。またspigenのケースの品質はとても高く、製品一つ一つにシリアルNoを振るなど、気合の入りようが他社とは違います。勿論、お値段の方は多少張りますが決して安くはないスマートホンを守るケース。信頼性の高い製品を身に着けさせたいものです。


なぜspigenのネオハイブリッドシリーズなのか

 spigenを選んだ理由は単純で、堅牢かつデザインが良かったからです。何より世間の評判も良く、Nexus5のケースに選択肢が少ないことも要因です。
 ただspigenのシリーズはこれだけではなく何個かシリーズがあるのですが、以下に私が迷ったシリーズを示します。

・ウルトラハイブリッドシリーズ

 
・ ウルトラフィットシリーズ




・スリムアーマーシリーズ





・ネオハイブリッドシリーズ(今回購入したケース)

 
  一つ目のウルトラハイブリッドシリーズは裏面が透明なプラスチックで枠がTPU素材で作られているケースですが、デザイン的に自分の感性に引っかからなかったので却下しました。
 二つ目のウルトラフィットシリーズは完全なプラスチックなケースで 、スリムさに魅力を感じていました。しかし全面をしっかりガードするケースではなかったため却下しました。
  三つめのスリムアーマーケースと最後まで悩みましたが、選ぶなら黒のケースだったので、黒のケースのデザイン性のなさに絶望して、最終的にネオハイブリッドケースを選びました。
 ただ誤解なきよう申しますが、決して妥協でネオハイブリッドケースを選んだわけではありません。デザインは確かに自分好みでした。
 メタリックブルーのスリムアーマーがあればそちらを選んだかもしれないのですがね・・・・。


ネオハイブリッドケースの外観

 側面のボタンはハードケースの枠の突起で間接的に押す感じになります。

DSC00115DSC00116

DSC00122


 下は画面下部と画面上部の画像です。usb入力端子とイヤホンジャックののぞき穴はそれほど窮屈ではなく、ある程度の余裕があることがわかります。


DSC00129DSC00128


 工作精度は非常に高いと思います。ピッチリとタイトなケースです。画面端は盛り上がっているのですが、下の写真のように画面の端に埃がたまってしまいます。
 
DSC00133



ネオハイブリッドケースの良い点と悪い点

良い点

良いところは何といっても、

・デザインが良い
・堅牢
・さらさらしていて手触りがよい
 

悪い点

 悪い点は

・さらさらしすぎて滑りやすい
・分厚くなる(片手操作がややしづらい)
・画面端に誇りがたまりやすい
 
 

総評

 堅牢性、デザイン性は期待以上の出来でした。iPhone などと比べてもAndroid端末本体、アクセサリーともに野暮ったい製品が多いなと思っていたのですが、満足のいくものを選べる時代になってきたと感激しました。
  本体が大きくなってしまうというデメリットがありますが、堅牢さとトレードオフの関係にあるものですし、しょうがない部分もあるのではないでしょうか。
 この商品を他人に進めるかと問われれば、迷わずYesと答えます。
 しっかり本体を保護したい!でも堅牢性も失いたくない!という方にはベストバイな製品だと思います。おすすめです。