素直に、Gadgetレビューしてみた!

ここでは主にガジェットのレビューを扱っていきます。
スマホ、PC関連の製品レビューも随時行っていく予定です。
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@sunao_viewer

カテゴリ: カメラ

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■APS-Cは一番実用性が高い

  レンズ交換式に限れば主なセンサーサイズは以下の4種類です。数字が若いほどサイズが大きいです。
  1.フルサイズ
  2.APS-C
  3.マイクロフォーサーズ
  4.1インチ 

 その中でも私はAPS-Cが一番実用性が高いと感じています。 
 ではなぜAPS-Cサイズの一眼が実用的なのか。それを今回は説明していこうと思います。

■本体サイズが丁度いい

  ずばり、センサーサイズが小さいとカメラ全体が「小さく」「軽く」なるのです。レンズはセンサーの対角線の3乗に比例して体積が大きくなり、同時に重くなっていきます。レンズが重くなると本体の剛性も重要になってくるため、本体も大きく重くなります。
 では大きく重くなると何が悪いのか。 
 カメラを持ちだすのが億劫になりますし、なにより 一目が気になりだします。
 もし、ものすごく暗い(星撮etc)とか、ものすごく速い(F1撮etc)とか、ものすごく遠い(鳥撮etc)といった、極限の世界を最高の画質で写真に収めたいのであれば、フルサイズ一択になります。そのような場面ではきっと周りも同じような方が多く、自然と馴染める環境が整っていると思います。 
 しかし想像してみてください。人通りの多い、何気ない街中ではどうでしょう。友達との食事シーンをスナップする時はどうでしょう。はたまた、山登りなどで高い山頂を目指す時に、あなたは10数kgもあるカメラシステムを持っていきますか。
 原理的にいうとセンサーサイズが大きいほど、センサー単体の能力は高くなります。しかし、ある一定水準の光量があるとAPS-Cもフルサイズも画質はほぼ変わりません。つまりフルサイズは画質が良いというよりも、イメージとしては撮影に耐える限界値が他よりも大きいということです。私の撮影ではまだAPS-Cで十分満足できるため、フルサイズよりもAPS-Cを推しています。
  ただフルサイズでないと撮れないものがあるんだという人にはフルサイズを選ぶべきだと思います。どんな苦行に耐えるだという意気込みは尊敬に値すると思います。しかし黒くて大きい一眼は回りに威圧感を与えますし、フルサイズを持ちだすような方は大体ガチ装備なので、余計ただ事ではないオーラを纏っているように感じます。私たち写真愛好者が撮影に集中する以上に、目の前の風景を目に焼き付けて思い出を残そうとしている人達の事を忘れてはなりません。
 私は回りを意識してしまうため、APS-Cのミラーレスを持ちだす頻度が非常に高いです。 

■レンズの選択肢が一番多い

  例えばマイクロフォーサーズに関してはオリンパスとパナソニック主導でレンズを提供しています。(オリンパスに関してはズイコーですかね)
 レンズには基本的なラインナップというものがありますが、マイクロフォーサーズはそれを十分カバーしていると思います。ただ如何せん、値段を考慮した選択肢は狭いんです。それに特殊なレンズは少ないイメージですね。
 コアなレンズはサードパーティがカバーしていたりするのですが、 マイクロフォーサーズ向けのものがほとんどありません。リーズナブルで高性能なサードパーティ製のレンズが使えないのは、正直物足りないです。
 その点、APS-Cは市場で最も普及しているセンサーサイズなこともあってレンズの選択肢は多いです。シグマやタムロンは非常に高性能なAPS-C専用レンズも提供していますし、 各社が純正で威信を掛けて製造しているフルサイズ用レンズも一応使えます。画角は狭まりますが、中央の美味しい部分を使えます。画角が狭まるということは焦点距離が長くなります。(より遠くの物を拡大できる)
 フルサイズはAPS-C専用レンズを使うとケラレるためクロップされます。(結果的に解像度が下がってしまう)

■連写性能が良い

 原理的にセンサーサイズが小さいとシャッターの切る際のエネルギーが小さくなるため連写性能が高くなります。機種によっては秒間12連写を達成しているものもあります。高いと何が良いかと言うと、例えばスポーツ撮影などで活きてきます。スポーツの動きは複雑で、比較的に速いです。必然的にシャッター速度を稼ぐために絞りを開きたくなりますが、同時に被写界深度も浅くためピント合わせがシビアになってきます。そのため連写して歩留まりを上げたり、ベストショットを逃す確率が下がります。

■まとめ

 いかがでしょうか。携行性、レンズの選択肢、連写性能が高い機種が多く、私にとってはAPS-Cが一番実用性が高いと感じています。フルサイズは暗所に強いと言われていますが、それは高ISO値のノイズ量だけを考えた意見です。フルサイズはセンサーサイズが大きいため被写界深度が浅くなるため、居酒屋等の暗い部屋で複数人物を取る場合は絞りたくなります。(結果的にAPS-Cと条件が変わらなかったりします。)
ただ遠方の風景を撮る時や、一人の被写体をポートレート撮影する場合は話が別です。遠方の場合は被写界深度の差を押さえれますし、ポートレートにおいてはAPS-Cでは味わえないボケ量で印象深い写真が撮影できます。どうしても撮りたいものがあってフルサイズが必要なんだという方は、APS-Cよりもフルサイズに行った方が幸せになれるでしょう。
 以下に私のおすすめの機材等を紹介します。もしカメラ購入で迷っている方の参考になれば幸いです。
 

<APS-Cサイズ一眼>
 ソニー製のセンサーを使用しているカメラがおすすめです。コンシューマー向けで最も先進的で性能が高いセンサーはソニー製です。あとカメラ本体とレンズは絶対にけちらないようにしてください。あとで必ず後悔します。最初の一品は必ずレンズキットで。特にα77IIのレンズはF2.8通しの明るい標準レンズで、他社比較でレンズ単価がかなり安くて高性能でお買い得です。
 トランスルーセントミラーで減光されるので敬遠されがちなソニー一眼ですが、等倍であら捜しさえしなければ十分満足できる暗所性能です。なにより動体追従性が高いというメリットがあるのでスポーツ撮りに最適です。
 





 リコーのペンタックスはAPS-Cサイズセンサーに拘ってきた歴史もあっておすすめです。(純正APS-C専用レンズが豊富)
KPは小型なボディで超高感度(ISO80万越え)で撮影できるし、防塵防滴で野外撮影に最適ですね。





ニコンもおすすめです。センサーはソニーですが過去のレンズ資産が多く、ユーザーが多いためモデルチェンジも割と頻繁に行われています。スマホとBluetooth(Low Energy対応)で繋がれるので便利です。






 APS-Cミラーレスと言われるサイズ感ではα6000シリーズ一択ではないでしょうか。何度も言いますが撮像素子製造で最も先進的かつシェアを持っている会社はSONYです。また国内だとCANONや富士フィルムは独自センサーを使っていますが、同世代機種で比べると基本性能はSONYが一番高いです。ただ富士フィルムは色づくりや後述するX-transセンサーで差別化されているのでおすすめです。
 最新の高画質APS-Cセンサー、軽量コンパクト。何よりも4Dフォーカスを冠する強力な像面位相差AFを持っています。
 モデルチェンジするのではなく旧製品も併売するスタイルになったSONYです。α6000、α6300、α6500とありますが、実売価格が最新機種になるほど跳ね上がります。
もちろんセンサーシフト式手振れ補正付きのα6500がおすすめなのですが、4K動画が必要でなければα6000が手ごろでかつ高性能でおすすめです。中古価格もこなれてきましたが、基本的にカメラ本体は生ものとお考え下さい。シャッターの耐久性なども考慮する必要性があるので新品で購入をおすすめします。


 ソニーセンサーではないですが、x-transセンサー搭載の富士フィルムの一眼もおすすめしてみます。
x-transセンサーはカラーフィルターの配列を不規則にして、ローパスフィルタなしでモアレを低減させています。
今のところAPS-Cのみ展開しているため、自社製のAPS-C専用レンズのみを提供しています。ただシグマがこのマウントをサポートしていないことが難点なんですよね。


 <シグマレンズ>
 超広角 こちらのレンズに関しては当サイトでもレビューしています。ぜひ一度ご覧ください。




 唯一ズームレンズで最高のF値1.8を誇るレンズ。描写も一級品です。APS-Cならばぜひ持っておきたいレンズです。



 映りの良い標準域の単焦点レンズ。注目はF値1.4と明るいところです。各社の純正でAPS-C専用のF値1.4単焦点レンズは聞いたことがありません。 
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■憧れの超広角

 写真撮影に身を投じていますと、どんどんと欲が湧いてくるものです。もっと美しく!もっと印象深く!
必然的に機材への欲求が高まります。その一つの終着点が「超広角の世界」です。
 8-16mmというズームレンズで世界最高の広角域を持つ、シグマのAPS-C専用レンズ。 使いどころは難しいですが、はまれば破壊力抜群です。 この焦点距離において全てのものは強いパースで歪みまくります。ポートレート撮影ではまず使いませんね。物撮りにしても接写すればするほど歪む、この広角の世界です。使いどころは主に風景撮影になるでしょう。
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 上の画像は私の愛車のフィットです。広角端(8mm)と望遠端(16mm)ですが、8mmはもう・・・歪みまくりです。

■信じられないほど広く撮れる!

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(8mm)
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(16mm)
 最近のキットレンズの広角端は大体16mm(換算24mm)だと思いますが、それでも私は広く感じていました。でも上図を比較して貰うとわかる通り、8mm(換算12mm)はさらに上を行く広さです。ちょっとこれは衝撃ですね。

■レンズ性能にはまずまず満足

  これだけ広角だと逆光性能に不安を感じていました。でも見てください。それは杞憂だったようです。
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 ゴーストの発生はほとんどありませんし、何よりフレアの影響で大きく白むということはありません。
というのも実はこのレンズ。とんでもない出目金レンズでして・・・
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広角端で最も前玉がせり出した状態になります。

 解像度は良いと言い難いですが、許容範囲だと思います。8mmでの隅の流れはありますが、この広角域では良好に補正されていると言っても問題はないと思います。(後日また切り出し画像を張り付けたいと思います。)

■まとめ

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 いかかでしょうか。上図は愛機のα77に装着した状態です。レンズ自体は大きくもなく小さくもなくといった所。頻繁に使用するような焦点距離ではありませんが、鞄に忍ばせておくとここぞという場面で威力を発揮してくれると思います。私はNEX-5Rをサブ機として持っているので付けっぱなしでも問題ありませんが。
 レンズ性能も問題ありませんし、ぜひ試しにこの超広角の世界に足を踏み出して下さい。
この記事が購入を迷っている方々の参考になれば幸いです。


 


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■高い収納性

 僭越ながら、私が写真撮影を目的に旅行する時はこちらのバッグを持ち出します。その理由は単純です。収納力が抜群に良いからです。本気撮りの際は単焦点を多く持っていくためどうしても荷物が多くなります。レンズ交換も頻繁に発生するため、バッグの余剰空間は大きいほど交換が容易になります。
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 私は貧乏人なのでレンズは中級レベルのものばかりです。その中で一番大きいレンズであるMC Tele Rokkor 200mmF3.5にEマウントアダプタを付けた状態でも埋もれてしまいます。このレンズを付けたままのカメラでも余裕で収納できます。(下はSEL24F18ZとMC Tele Rokkor 200mmF3.5の比較画像)
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  余談ですがMC Tele Rokkor 200mmF3.5は40年物のレンズです。前球に微擦り傷がありますが、状態はかなり良くて、しかも2980円という価格の掘り出し物です。(フジヤカメラのジャンクコーナーにありました。カビ等は一切ありません。私の宝物でもあります。)この他にもMINOLTA MC TELE ROKKOR 135mm F2.8というレンズもあったります。

 ちなみに旅に持っていく機材は大体以下のものです。
・α77本体
・SAL1650
・SAL55300
・MINOLTA MC TELE ROKKOR 200mm F3.5
・MINOLTA MC TELE ROKKOR 135mm F2.8
・MINOLTA MC TELE ROKKOR 50mm   F1.4
・NEX-5R本体
・SEL50F1.8
・SEL24F1.8Z
・一脚(たまに三脚)
・その他もろもろのアクセサリー

 これらが全部入ってもまだまだ余裕です。雑誌とか着替えとか全然入ります。MC系オールドレンズは外装が鉄なので数が増えると地味に重くなりますが・・・。
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 さらにPCも収納できます。こちらは15インチのノートPCです。さすがにきつきつですが、一応入りました。
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 カードを入れるポケットがあったり。
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 小物スペースもあったり。

■アクセスしやすい上部の出し入れ口

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 このチャックのおかげでフタを開けずに中のカメラを素早く取り出すことができます。
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  そして収納も素早く行えます。もちろんレンズ交換も同様です。チャックの端にはマグネット式の仕切りがあるので、誤ってチャックが開いてしまうような事故を防げます。


■ビジネスバッグとしても使える。

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 インナーケースは着脱式です。もうこれはどっからどう見てもビジネスバッグですね。

 

■まとめ

 非常に高い収納性、汎用性です。剛性も高く、おすすめのカメラバッグですね。鉄道カメラマンの中井精也さんが使用しているバッグと同系統でもあります。つまりプロカメラマンのお墨付き。ぜひ皆さんもこちらのバッグでカメラライフを心行くまで楽しんでもらいたいです。ただ如何せん・・・
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  でかいんです。
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  ちなみに私の身長は170cmです。それでこのサイズ感なので、私より身長が低かったり華奢な場合はちょっと厳しいかもしれませんね。
 いかがでしょうか 。私の本気撮りカメラバッグ、The Heralder 38のレビューでした。サイズ感さえ許せればこれほど使い勝手の良いバッグは中々ないと思います。

 この記事が購入を迷われている人たちの参考になれば幸いです。

 








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圧倒的な描写力

 SEL24F18Zはカールツァイス社の太鼓判を押されたレンズです。カールツァイス社は百年以上前から光学系を研究し昇華し続けてきた企業で、その成果は現代のあらゆるレンズの基本となっています。最高の称号を授かったSEL24F18Zは例に漏れなく最高クラスのレンズとなっています。どこらへんが最高なのかというと、解像度と発色の二点です。昨今のデジタル技術の発展のおかげで発色は調節できるようになりましたが、解像度は未だにレンズ性能が物をいいます。このレンズは単焦点レンズなのでズームはできません。しかし画角に見合った使い方をすればきっとその描写力に驚かされるでしょう。 
 少しマニア向けのお話しになりますが、レンズ構成が独特な所も見逃せないポイントですね。このレンズの光学系はゾナータイプと呼ばれています。この光学系はレンズの大きさに対してバックフォーカスが比較的に短くなります。ひと昔前はレフ板の跳ね上がり機構が必要だったため、バックフォーカス(末端レンズとセンサー部分の距離)は長くなりました。ですので、ほとんど望遠レンズに使用される光学系だったのです。その点、ミラーレスはバックフォーカスを短かくできるので、ゾナータイプを採用できたみたいですね。これ以上技術的に突っ込んだ話をするのもあれなので割愛しますが、このタイプにするメリットは高コントラストかつ周辺減光の少ないレンズになることです。そのおかげで広角系の比較的小さいレンズで最高の描写力を実現したのです。

 

美しいボケ味

 SEL24F18Zのボケは独特で美しいです。リングボケは皆無ですし口径食も少ないです。
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 当ブログで使用する画像は基本的にSEL24F18Zを使用しています。その理由は背景のボケ味が非常に魅力的に感じるからです。物撮にとって背景ボケは主役を引き立てるために最も重要な要素です。広角系の強めのパースを意識しつつ、美しいボケで主役を引き立てるレンズとして重宝しています。
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 上図はF値2.8でとった写真ですがSEL24F18zの最高F値であるF値1.8から一段絞ってもこのボケ感です。
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物凄く寄れる

最短撮影距離は0.16mです。つまりこのぐらい寄れます。 DSC01034-HDR

まとめ

 いかがでしょうか。SEL24F18Zの魅力ができるだけ伝わるように写真を厳選したつもりです。別記事で使用している写真などもぜひ参考にしてみてください。価格が価格ですので二の足を踏む方がいらっしゃるかと思いますが、ここはぜひ踏ん張って頂きたい所です。世界が変わります。24mmという焦点距離は非常に使いやすい画角で、望遠が必要なシーン以外なら普通に対応できます。一本持っておいて損はないでしょう。フルサイズの価格が下落し始めているので、APS-C専用レンズの存在感は小さくなってきている感じはしますが、SEL24F18Zは独特な世界を持っています。今後フルサイズに移行を検討していても、住み分け可能と思っています。ぜひ最高のこのレンズを手にしてみてください。病みつきになると思います。
 この記事が購入を迷っている方の参考になれば幸いです。

 




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