注)画像はNexus5です。
DIGITIMESのニュースです。
次期Nexusシリーズは64ビットの8コアチップセット(Snapdragon 810?)を搭載したファブレットになるかもしれないと報じています。
6が意味するのは画面サイズ。恐らく6インチの画面になるはずです。
実は私、つい先日にNexus5を買ってしまったのですが、本当は6インチのファブレットに熱い視線を送っていたのです。紆余曲折を経て5インチのNexus5を選んだわけですが、その葛藤についてはまた別記事で書きたいと思います。需要があるかどうかはわかりませんが(笑)
そんなことより今回の目玉は64ビットの8コアのチップセットを積む予定であるところでしょう。PS4なんかもオクタコアを積んでいますが、あれはゲーム機という土俵でフル活用するための仕様。正直8コアも積んでスマートフォンで何をしたいのでしょうか。4K動画?ハイレゾ?コンテンツビジネスはクオリティが高ければよいというものではなく、ユーザビリティや普及率やブランドイメージなどが相互に影響しあって、需要が喚起されるものです。フィギュアスケートの町田さん風に言うと、スマートフォン マイナス 8コア 二アリーイコール 0 なわけです。自分で言ってて何を言っているのかよくわからないのですが、とにかくハード性能の向上よりもそろそろスマートフォンの利用面での可能性を追及していってほしいなと感じています。